お疲れ様です。 のだじゅらく と申します。
今回はホテル合併時の配当金の判定例とこんな時はどうするの…?について記録します。
なお、ここではクラシックモードでの判定となります。ご注意ください。
彼らにそんなケースを手伝ってもらいましょう。仮にA,B,Cとします。
ケース1:Aが2枚 Bが2枚 Cが1枚の場合
ケース2:Aが1枚 Bが1枚 Cが1枚の場合
ケース3:Aが1枚 Bが0枚 Cが0枚の場合
新版では株券のないホテルチェーンの設立についてこんな記述が追加してあります。
おまけ2:建物の配置ミスの発覚時の処理
ケース1:Aが2枚 Bが2枚 Cが1枚の場合
上記の場合はA,Bは各々$1,500、Cは無配当となります。もしもタイクーンモードならCも出ます。
筆頭株主ボーナスが$2,000 次席株主が$1,000の場合
($2,000+$1,000)/2(AとBの分)=$1,500が配当金となります。
ケース2:Aが1枚 Bが1枚 Cが1枚の場合
上記の場合はA,B,Cは各々$1,500となります。
筆頭株主ボーナスが$3,000 次席株主が$1,500の場合
($3,000+$1500)/3(AとBとCの分)=$1,500が配当金となります。
ケース3:Aが1枚 Bが0枚 Cが0枚の場合
上記の場合はAは$3,000 B,Cは無配当となります。株券がそもそもありませんからね。
逆に株保有者が1人だけの場合は筆頭と次席のボーナスを独り占めできます。
筆頭株主ボーナスが$2,000 次席株主が$1,000の場合
($2,000+$1,000)/1(Aのみ)=$3,000が配当金となります。
おまけ:新規ホテル設立時に株券がもらえなかった場合の処理
ホテルチェーン用の株券が、トレーに1枚も残っていないケースもあります。
そうした状況が発生したときは、そのホテルチェーンの創業者プレイヤーは、設立時発行株式を受け取ることはできません。
しかし、その代わりに、銀行から紙幣を受け取ります。
その額は、設立時のそのホテルチェーンの現在価値と等しい額になります。
株式会社アークライト アクワイア ルールブック 2024年3月14日発売時点
今更の説明ですが、各ホテルチェーンの株券は25枚ずつしかありません。
このような状況は非常に珍しいですが、少なくとも損にはならないということです。(他の利益にもなるかな。)
おまけ2:建物の配置ミスの発覚時の処理
建物を間違ったマスに配置してしまった場合、
もし、その手番中にミスが発覚したなら、その建物を正しいマスに配置しなおしてください。
ただし、以前の手番に配置した建物が間違ったマスにあることが発覚した場合には、
配置のやり直しは行いません。
株式会社アークライト アクワイア ルールブック 2024年3月14日発売時点
もし、間違った建物が配置されたマスに本来配置されるべき
正しい建物を保有しているプレイヤーがいる場合には、
それら2つのタイルを単に入れ替えて、ゲームを続行してください。
株式会社アークライト アクワイア ルールブック 2024年3月14日発売時点
やはり、60年の時を超えて…日本語でアクワイアができるとは非常にうれしい限りですね。
次回はゲーム終了条件と清算方法について記録します。
コメント