「小さな子と遊べる」ボードゲーム-3選-

ボードゲーム

ボードゲームは楽しみながら自分を知り、教訓や学びを得る機会を提供してくれます。

今回は「小さな子と遊べる」をテーマに3つ紹介します。

小さな子とは4,5歳を想定しています。

記載されている対象年齢は7,8歳以上と設定されていますが、問題なく遊べる作品です。

もし合わなければ、メルカリで売ってしまいましょう(笑)

豊かな浪費として遊ぶ方には是非触ってもらいたい作品達です。

始まりは6000年前。マンカラカラハ

プレイ人数:2~4人 プレイ時間:約10~30分 対象年齢:8歳以上

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アフリカ生まれの種まきゲーム「マンカラ」の始まりは6000年前とも言われ、石と穴があればできるゲームなので、家にあるもので遊ぶこともできます。
おはじきとカップ。何でしたら紙に書いた円でも良いわけです。

世代を問わず魅了する名作ゲームの、4人まで遊べるデラックス版。ボードを組み合わせることで、2~4人プレイが可能に!マンカラ(別名:カラハ)は最古のボードゲームのひとつと言われています。アフリカや中近東、東南アジアで古くから親しまれ、遊び方は世界各地で100種類以上あるとされています。本来は2人専用のゲームですが、セパレート式のボードを組み合わせて同時に4人まで遊べるようにしました。

サイト:https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b617178.html

マンカラ自体は任天堂スイッチの「世界のアソビ大全51」でも遊ぶことができます。
https://www.nintendo.com/jp/switch/as7ta/index.html

ちなみに、マンカラは世界各地に広がるにつれて呼び名やルールも各地で派生し、100種類以上のゲームになっていますが、それらを総称して「マンカラ」と呼んでいます。

お金もかからず、野外で遊ぶこともできる作品です。
長生きするゲームは長生きする理由があるものです。

パズルゲームの決定版。ウボンゴ

プレイ人数:1~4人 プレイ時間:約25分 対象年齢:8歳以上

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派生版、姉妹品も多く出ているパズルゲームの名作です。
「ウボンゴ!」とつい言いたくなる作品です。

スワヒリ語で「脳」という意味を持つゲームで、脳トレの要素がある“パズルゲーム”に、みんなで楽しめる“ボードゲーム”が合わさった、パズルゲームの歴史を塗り変える画期的なパズルボードゲーム。大人はもちろん、ファミリーでも、わいわい楽しみながら脳トレができます。海外では小中学校でも脳トレの教材として導入されているゲームです。

サイト:http://www.gp-inc.jp/boardgame_ubongo.html

一見すると単純なパズルゲームですが、実は宝石を獲得することが重要なポイントです。
パズルを素早く完成させる発想力に加え、どの宝石を集めれば勝てるかを見極めるイメージ力も必要です。
パズルゲーム好きはもちろん、リアルタイムでアクションをこなすのが好きな方にもおすすめの作品です。

パズルゲームや脳トレもみんなで勝負すれば楽しいボードゲームとなります。
ボードゲーム初心者にもオススメできる作品です。

ウボンゴ3Dもありますので、もしもハマったらこちらも良いでしょう。
サイト:http://www.gp-inc.jp/boardgame_ubongo_3d.html

ちょっと不思議な陣取り。ブロックス

プレイ人数:2~4人 プレイ時間:約25分 対象年齢:7歳以上

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こちらも姉妹品が多くある。
比較的カジュアルに遊べるパーティゲームです。

ボードのマスに各色21個の形の異なるピースを交互に置いていく陣取りゲーム。2~4人で遊ぶことができるので、家族みんなで楽しめます。プレイ時間は15分~20分程度なので、短い時間でも遊ぶことができます。最後に一番多くピースを置いた人が勝者となります。

サイト:https://mattel.co.jp/toys/mattel_games/mattel_games-11132/

この作品のポイントは、何と言っても「置き方」にあります。

角と角を繋いでブロックを配置するルールがあるため、思ったよりピッタリと置けず、頭を悩ませることもありますが、逆に驚くような抜け道が生まれることもあります。

さまざまなパターンが展開されるので、とても楽しめます。

また、自分の陣地を確保しつつ、相手の邪魔をする戦略を考えるのも、このゲームの面白いところです。

1度遊んだら、もう一回。もう一回。と辞め時がわからなくなる不思議な作品です。

おわりに

どうぶつしょうぎもおすすめですが、今回は外しました。
知られていないであろう作品を紹介したいと思ったからです。

「小さな子と遊べる」といっても、大人同士で遊んでも十分楽しめます。

誰が言ったかわかりませんが、「子供だましでは子供はだませない。」

楽しい時間を共有し、実りある時間を過ごしましょう。

是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!

ボードゲームは貯める力にも役立つかも!

見ていただきありがとうございました!

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