お疲れ様です。 のだじゅらく と申します。
今回はアクワイアの一人用ルールについて記録します。
ボードゲームはそもそも人が集まりずらいものですから、
最近のボードゲームはソロプレイ用のルールが公式から用意されているものもいくつかあります。
サイス(大鎌戦役)、テラフォーミング・マーズ等…。
オートマ(コンピューターゲームでいうところのNPC、コンピュータの対戦相手)と呼ばれるのや、
カタン等のオートマを自作して販売されている方もいます。(素直にすごいですね。)
ええと…話がそれてしまいましたが、アクワイアでも考えてみましたという話です。
60年以上前ですから公式からは当然ありません。
おそらく何番煎じかはわかりませんが、
私が暇つぶしの際に行っている1人用のルールを記録します。
1人用ルール
大まかなルールは短縮版アクワイアに近いですが、ルール変更と失敗条件があります。
後述しますが、手持ち資金が無くなった場合は失敗(ゲームオーバー)です。
配置ルール
初めに5枚ランダムで初期配置します。保有タイルと初期資金は同じです。
初回時、新規ホテル建設ができる場合は必ず建設します。以降はタイル置きは自由です。
ホテル建設ができない場合は1つタイルを置いて、その後タイルを引き、ゲームを続けてください。
購入ルール
序盤は最安値のホテルで節約するのが基本になります。
1ターンごとに手持ち資金が最低でも$600減っていきます。
必ず3枚購入しなければならないので、2枚しか購入できなければ失敗です。
配当金と売却ルール
吸収合併した際の配当金ボーナスは株券保有数によって変化します。
13枚以上なら、配当ボーナスは筆頭株主分を獲得できます。(写真ではサクソンを吸収なので$2,000)
12枚以下は過半数を保有していないので、配当ボーナスは次席分のみです。
終了条件
終了条件は正規ルールと同様です。全てのホテルが独立(11枚以上)or 1つのホテルが41枚以上です。
配当金は購入ルールと同様に行い、株券は全て売却して、手持ちの総額を計算してください。
評価
ぜひ楽しんでみてください。もちろんタイル運もありますが、
最高得点はかなりシビアになっていますので挑戦してみてください。
次は何にしようかな…。
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