アクワイア(ACQUIRE)の話 その16(銀行員として考えること)

アクワイア(ACQUIRE)の話 その16_アイキャッチアクワイア(ACQUIRE)

お疲れ様です。 のだじゅらく と申します。

今回はゲームで付随する作業。銀行員についてお話しします。

ボードゲームに誘うということはルール説明や処理を行うに等しいと考えましょう。

アクワイアの銀行員という点で、デメリットとメリットはどんなものか考えてみました。

・デメリット

脳のリソースが割かれてしまう。

・メリット

自然とお金や株券の流れに触れることができる。

ゲームプレイの主体的な行動につながり、より深くルールにハマれる。

デメリット

銀行員とプレイヤーを兼任するとなればやはりデメリットは

脳のリソースが割かれてしまうことでしょう。

他の人の手番の際は自分の手を考え検討している時間ですから、

合間合間に作業と計算が発生することになります。

メリット

銀行員であれば、株価の相場や他プレイヤーがどの銘柄を

いくつ購入するかを聞いても全く不自然ではありませんし、

ホテルの構成タイル数を何度も確認していてもゲーム進行に必要な作業となります。

つまり、自分の手番でなくても作業ができるのは非常に大きなポイントです。

もちろん、銀行員として適切な処理が行われていることが前提ですのでそこは忘れないように。

他プレイヤーに納得してもらうためにはまずは自身がルールを覚える必要があります。

好きこそものの上手なれ。良い銀行員になれれば、ゲームの進行をスムーズになります。

結果、プレイ時間の短縮につながり、より自分も楽しめるようになります。

最後に私自身がアクワイアの銀行員として心掛けていることを

3つ挙げてこのお話は終わりにしたいと思います。

銀行員の心構え 3つ

  • 銀行員はゲームを心地良く進めるための手段である。
  • 計算は急いで行う必要なし。
  • 敬意を払い、相手の提案は素直に受け止めよ。

銀行員はあくまでゲームをスムーズにプレイした参加者が楽しむために必要なものです。

最初は不慣れでも、プレイヤーが楽しみたくて卓が完成しているわけですからね。

自然とプレイを良くする提案が出てくるのは、

子供が遊びをアレンジする行為と何ら違いはありません。

ゲームに勝つことはとても重要なことですが、根底にあるのは一緒に遊んだプレイヤー同士が

心地良いゲームの時間を楽しむことができたことです。

TRPGのキーパーであろうと、ボードゲームのホストであろうと、何かを主導で行うのはとても大事なことです。貴重な時間を精一杯楽しむこととしましょう!

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