お疲れ様です。 のだじゅらく と申します。
せっかくゲームをするなら、勝ちたいですよね。少なくともビリにはなりたくない。
今回はアクワイアで勝率をぐっと上げる考え方を挙げていこうかと思います。
アクワイアはタイル引きの運がどうしても左右してしまうのですが、
あまりやらない方が良い手(悪手)は大きく分けると2点あります。
そんな内容を記録していきます。注意としてクラッシックモードで考えています。
◆手持ち資金を枯渇させてしまう
◆対象ホテルの株を持っているのに配当金ボーナスを得られない
今回は資金の枯渇を防ぐときに自分が考えていることを記録します。
◆手持ち資金を枯渇させてしまう
ゲーム中に良く起こりうるのが資金のショートです。初期の$6000が底をつくことです。
他の人が株券を買う資金が残っているのに自分は買えない。
その状態になってしまうと勝率はかなり下がります。あとタイルを置くだけなので面白くない(笑)
悪手につながりやすいのは
1.無駄に高いホテルの株を買う(タイル数の多いホテル)
2.吸収されないホテルの株を買う(ボード端に建てられたホテル、周辺にタイルが無いホテル)
3.売却された時に株券をそのまま全ホールドする ここは賛否が分かれるかも。
1.無駄に高いホテルの株を買う
ゲーム上ホテルは初期タイル2枚の購入価格が$200~$400のホテルがあります。
特に慣れていない時は最安値のホテルから選ぶとよいでしょう。
当たり前ですが、株券を3枚購入する際に1ターン$600で済むので他プレイヤーよりも
1,2ターンほど購入資金が残る可能性が増えます。購入するチャンスは逃さないようにしましょう。
もちろん、合併できるホテルのタイルを持っていたり確実に手持ち資金が尽きる前に入る見通しがある場合は積極的に高いホテルを狙いに行くのは問題ないです。
また、あまり大きいホテル(構成タイルが7~10枚)は購入する優先度は低いといえます。
吸収されずに独立する可能性を持っていますし、1株の値段が高いのでゲームの序盤で行うのは避けましょう。
2.吸収されないホテルの株を買う
ゲーム中に現金を手に入れられる機会は吸収合併が発生した時だけです。
なので、当然吸収されなければゲーム終了時まではお金は帰ってきません。
ボードの端にあるホテルは近くに別のホテルが無い限り、購入を検討する必要はありません。
また、吸収されるのは小さいホテルですから、
競り合うなら小さい構成タイルが2~3枚のホテルを狙いましょう。
大きいホテルの株が欲しいなら、合併時の2:1交換で手に入れるのが望ましいです。
3.売却された時に株券をそのまま全ホールドする
筆頭株主でホテルを運よく吸収させられた時は、そのまま株を全てホールドして新しくホテルを建てるのはよくあることですが、あえて、半分売却するのも良いです。構成タイルが2枚だったら別ですが…
もちろん配当金のボーナスがあるじゃないか。筆頭株主じゃなくなるという意見があるとは思います。
ただ、あまりにも株券を持ちすぎると誰も協力してくれません。
新しくホテルを建てられなかったり、タイルを置いてくれないので敵を作る要因になりやすいです。
また、筆頭株主から外れてしまっても他プレイヤーよりも次席になりやすく、
相手の動きを制限しやすくなるというメリットがあります。
その間に売却した資金で他のホテルに参入することで配当金ボーナスを狙いに行く
選択肢が取れるわけです。
資金を枯渇させないために
1.無駄に高いホテルの株を買わない
2.吸収されないホテルの株を買わない
3.売却された時に株券をそのまま全ホールドせずに半分売却する。
次回は対象ホテルの株を持っているのに配当金ボーナスを得るために考えることを記録します。
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