アクワイア(ACQUIRE)の話 その12(吸収合併の気配を考える)

アクワイア(ACQUIRE)の話 その12_アイキャッチアクワイア(ACQUIRE)

お疲れ様です。 のだじゅらく と申します。

今回は他プレイヤーの吸収合併を読むことについて考えます。

最終的にはタイルの状況によって変化してしまうわけですが、

相手が吸収させようとしているホテルは、なんとなく読むことができます。

なぜなら、吸収合併させるホテルは基本的にその株券が多く買われるからです。

また、株券は自分の番に3枚しか買えないので必然的にプレイヤーの中で優先度が生まれるわけですね。

前回お話ししましたが、株券は8枚ぐらい持っておきたいことを考えると…。

3ターンぐらい相手が買ったのを覚えていられれば、それなりの確率で対応できるかも…?

そんなわけで、3種類ぐらいケースを考えてみました。

私自身覚えられない!と思いますが、最低でも、1点買いしたかどうかだけは覚えておくとよいです。

ケース1 方針変換

3回連続じゃなく2回だけ1点買いしたパターン。カギになるタイルを持っていない可能性が高い。

仮に建築ボーナスで7枚保有していても8枚購入してボーナスを奪える。

もしも、買収できるタイルを持っていたら乗っかるのもありかもしれない。

…が、こちらが購入したことで4回目に1点買いすることもある。

その時は次席狙いで十分だし、相手の資金を1つの銘柄に拘束できたと思えばよい

その際は、下手に追いかけないこと。自身の資金不足につながるし、他のホテルで追い抜かれやすい。

ケース2 一点集中型

他のホテルが経つ中、この動きをしているなら相当の自信がある証拠。ブラフだったら諦めよう。

次席に乗っかりやすいので、自分の手持ちに有望なタイルが無い場合は選択肢に挙がる。

ただし、序盤は建っているホテルが少ないので、

単純に選択肢がないだけで購入していないかは注意が必要。

特に初めのボーナスがもらえるかどうかで今後が楽になるかどうかが決まるので、

その際は株券を購入しない選択肢を取り、様子を見てから買うことも重要。

ケース3 分散投資型

有望なタイルを持って無いがゆえに、分散投資をしている印象で見かける。

もちろん、戦略の一環で行われている可能性は否定できないが、

1点買いで簡単に競り合えるのであまり気にしていないし、そもそも資金が足りなくなりやすい。

気を付けるなら、1人しか買っていないホテルが無いかだけ見ておくこと。

大体、吸収されそうなホテルは他プレイヤーも購入してくるのであまり脅威にはならないかと。

目的の旗(ホテル買収)に向かうために

どんな積み荷(株)を買いあさっているかは立派な判断材料になります。

どんなにごまかそうとしても理由だけは嘘がつけないです。

もちろん3ターンも経てば状況は大きく変化している可能性があるのであくまで予測です。

ただ、漫然と株券を購入するよりは少なくとも

ビリにはなりずらくなるので面白いかもしれません。

あくまで1プレイヤーの意見ですが、そんなところもあるのかなと…。

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