アクワイア(ACQUIRE)の話 その13(アレンジルール)

お疲れ様です。　のだじゅらく　と申します。

私がやったことのあるアレンジ（ハウスルール）を記録していきます。

・お金を一番持っていない人が優勝‼　人数：3～6人用　所要時間：90分ほど

・短縮版アクワイア　人数：2～4人用　所要時間：60分ほど

・ソロアクワイア　人数：1人用　所要時間：30分ほど

ゲームに慣れてきたら試しにやってみると面白いです。通称：アクワイアミゼール
ミゼールとはトリックテイキング（小さな勝負（トリック）の繰り返しで、ポイントを獲得（テイキング）していくゲームシステム）の用語でトリックを取らないという意味です。

ルール変更
1．置くタイルのルール

新しいホテルを建てられる場合は必ず建てて、ボーナスは他プレイヤーに渡すことができます。

2．株券購入時のルール

株券購入時はお金がある限り、必ず3枚まで株券を買わなければならない。

（しっかりとお金を寝かせずに働かせましょう！）

3．買収時のルール（保有、売却、2：1交換は自由）

吸収合併時、手持ち資金が無い場合は必ず全ての株券売却しなければならない。

（複数のホテルが同時に吸収された場合は、どちらか片方は必ず全て売却すること）

残りのルールは一緒です。

そしてゲーム終了時に最もお金がない人が勝利者です。

配当金ボーナスの押し付け合いが面白く、異なるゲーム展開になります。

攻略法は正規ルールでの悪手がカギになります。

アクワイアは必ず、初期資金の$6000よりも最終資金が増える構造となっていますので、

どうしても正規ルールで勝てない！！というときは試しにやってみると何か発見があるかも…？

ルール変更

1．使用タイルは1A～7Gの49枚

2．使用ホテルは4種類に変更　高級×1　中級×2　低級×1

3．残りのルールは正規ルールと同じ。　開始準備や終了条件も同じです。

非常に狭いため、吸収合併が頻繁に起こるコンパクトな内容になります。

初心者へのルール説明の際のデモプレイとしても良いかもしれません。

4人以下で短く遊びたい場合は試してみてください。
忘れていましたが、データを作成しました。　A4で印刷してみてください。

上記の短縮版アクワイアを使用した1人用のルールです。

手持ち資金が枯渇した時点で失敗ですので、いかに吸収合併を繰り返せるかがポイントです。

終了時、手持ち資金をどの程度増やせるかを競います。

いくつかのルール変更がありますので、詳細は次回記録します。