お疲れ様です。 のだじゅらく と申します。
今回はアクワイアをプレイする上で利用できる投資の格言を3つ紹介します。
格言は経験則の塊を濃縮したものですから
主に私が心掛けたい内容です…。
アクワイアでのお金の流れを改めて考えます。
- 現金の保有では利益(利息)は発生しない。
- 株券は高い確率で利益を産み出す。
- 利益が増えるのは1手後(ホテルボーナスは除く)
- 株の収益で税金は発生しない(笑)
ルールのおさらいになりますが、
ゲームの目的は最終的に誰よりもお金持ちになることです。
ただし、お金に換金できるのはホテルが吸収された時と最後の清算時だけです。
また、ゲーム上株価は買った値段から下がることはありません。
ありがたいことに政府に税金を払う必要はないです。
どんなプレイヤーでも、初期資金の$6,000から最終的に増えることになりますから、
巷のインデックス投資よりも確実なわけです。
アクワイアで活きる投資の格言
・遠くのものは避けよ
本来の意味は自分になじみのない分野や投資方法に目を向けるなということですが、
アクワイアにおいて、成長の見込みのないホテルに手を出すなということです。
特に序盤はこの考えが重要です。
1.ボードの端にあり、吸収に時間がかかるホテル(他ホテルと物理的に遠い)
2.2人以上のプレイヤーが既に競り合っており、次席以上の見込みがないホテル(競り勝つまで遠い)
3.近辺の手持ちタイルが無いホテル(ホテルへの介入手段が遠い)
4.ホテルのタイルが6枚以上となったもの(購入資金が高く、値上がりが遠い)
こじつけに近いですが、遠いものは避けましょう。ま、ダメな時はダメですが。
・備えあれば迷いなし
手持ち資金(キャッシュ)が潤沢であれば購入したホテルを自信をもって保有できるわけです。
現実でもそうですが、貧すれば鈍することとなります。
複数の選択肢があるはずなのにもかかわらず、その視野を狭めることとなります。
手持ち資金が株券を買う際に、リスクを冒す「支え」となるわけですね。
・売るべし買うべし休むべし
何事にもバランスが重要で、
この順番はアクワイアのゲームの進める際の優先度として良いと思います。
ひとつの取引が終わったら、一歩ひいて市場環境や相場動向を
ゆっくり観察する余裕をもつことが大事であるという考えですが、
あえて、最後の一歩で購入を止まってみる。
競り合いの最中にあえて購入しない戦略を実行することは慣れなければできません。
如何にして高く売り、安く買い、手持ち資金を休ませることができるかを考えたいものです。
ここまで考える必要はあるのかという疑問が浮かぶ方もいるかもしれませんが、
折角のゲームですから精一杯真剣に取り組みたいのです。
あと腐れのない勝負こそゲームの良さなのですから。
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