アクワイア(ACQUIRE)の話 その4(タイル配置について)

アクワイア(ACQUIRE)の話 その4_アイキャッチアクワイア(ACQUIRE)

お疲れ様です。 のだじゅらく と申します。

今回はタイル配置のお話を記録します。

タイル配置のおさらい

効果は4種類ありますのでそれぞれを見ていきましょう。

アクワイア(ACQUIRE)タイル配置例

①新規ホテルの建設

②ホテルチェーンの拡大

③ホテルチェーンの合併

④効果なし

①新規ホテルの建設

ホテルチェーンではない単独のタイルに隣接して置く+新しいホテル建設が可能な場合に発生します。

置いた手番プレイヤーが建てられていないホテルマーカーをタイルの上に置きます。

メリット:設立したプレイヤーは対応する株券を1枚獲得します。(在庫が無い場合は受け取り無し。)

ホテルは7種類しかないので、早い者勝ち。運の要素が強いですが…。

特にホテルの株券が1枚もらえる+株券を最安値で3枚まで買えるので、筆頭株主になりやすい。

該当するタイルを持っているなら是非ともやりたい1手。

②ホテルチェーンの拡大

ホテルチェーンのタイルに隣接して置く+2つ以上のホテルチェーンが繋がらない場合に発生します。

すでに設立しているホテルチェーンが拡大します。(他のフリータイルが繋がればさらに拡大。)

下写真ではサイコロでタイル数を表現していますが、サクソンホテルのタイルが2→4枚になりました。

メリット:該当するホテルの株価上昇、合併時に影響します。

株価が上昇するのは基本的にはメリットですが、

そのホテルに対してどのようなポジションをとっているかで判断が分かれるところです。

なぜなら、ホテルチェーンの拡大は次に説明する合併の際に大きく影響します。

③ホテルチェーンの合併

ホテルチェーンのタイルに隣接して置く+2つ以上のホテルチェーンが繋がると発生します。

合併するホテルチェーンはより多くのタイルで構成されているホテルに吸収され

そのホテル以外は盤上からなくなります。

メリット:吸収されたホテルの筆頭株主、次席株主のボーナス発生と株の処理が発生します。

ゲーム中に手元のお金を増やす唯一のチャンスですので積極的に狙いましょう!

また、ゲームの重要な項目ですのでいくつか注意点があります。

その1:ホテルの構成タイル数が同じ場合は置いたプレイヤーが決める。(※置いたタイルは含まないこと)

その2:置いたタイルは含まないで合併の処理を行うこと。下写真で残るのはタワーが正解です。

その3:ホテルチェーンが11枚以上で構成されたホテル同士は合併が起こらない。(10枚まで)

つまり使用不可能なタイル(左写真での9e)が出てくるわけですね。

④効果なし

盤上に単独のタイルを置く or 単独タイルに隣接しても新規ホテルが無い場合に発生します。

他プレイヤーの新しいホテル建設につながりかねないので、あまり良い手ではない。

ただ、吸収させたくないホテルの拡大につなげたり、連続するタイルを持っていて新規ホテルの建設を狙う戦術が取れないことはない…が、狙うのは難しいです。

こんなところでしょうか。次回は合併時の株券処理について記録していきます。

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