アクワイア(ACQUIRE)の話 その9(新版と旧版の違い②)

アクワイア(ACQUIRE)の話 その9_アイキャッチアクワイア(ACQUIRE)

お疲れ様です。 のだじゅらく と申します。

それではコンポーネントの続きを記録していきます。

お金

左が2024年版。見やすくはあるが、一回り小さくなっている。2008年版のほうがよりお札に近い。

建物タイル

2024年版は単体での自立が可能なので、タイルホルダーが不要。つかみやすく非常に良い。

サイズ感はこんな感じ。厚紙製が2.5㎝程度と少しだけ大きめ。

ホテルマーカー

ホテルによってはバナーと呼ばれる部品を取り付ける。3Dなのは非常に良い。サイズもいい感じ。アメリカのホテル群から多国籍で近未来な雰囲気を意識したのだろうか?

もはや別物。タワー(TOWER)にいたってはバナーをつけると日本のお城に見える。サクソンは工場にも見えてしまう。

パルテノン神殿やバベルの塔…高層ビル群を模しているのだろうか?よく見ると中価格帯のホテル同士でも高さが異なる。アメリカン(AMERICAN)のほうが大きい。

高級ホテルはどちらも近未来の雰囲気。しかし、2008年版に慣れてると間違えちゃうな…。

高さはこんな感じ。厚紙製のほうは2タイル分(約5㎝)の大きさで一律に決まっている。

各小物

個人的な感想だが、2024年版:建物、タイル◎ 2008年版:株券、紙幣◎といった印象。

2024年版と2008年版をこれなら混ぜてしまうのも面白そうだ。ホテル名が一緒だったのはそれなりに互換性があるのでありがたい。色々と想像が膨らむ。

2024年版はより遊びやすく、親しみやすいデザインになった印象を受けた。ボードゲーム、デジタルゲームに関係なく、時代に合わせてルールやコンポーネント(表現)を変えていけるのも長く遊ばれているゲームの特権かもしれない。今度は100周年記念(あるとすれば2062年だけど…)とかできると嬉しい。生きねば。

今度はアクワイアで考えていることでも話そうかと思います。それでは。

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