お疲れ様です。
自称:アクワイア研究家 のだじゅらく と申します。
今回は2024年3月14日に発売された
完全日本語版の新作アクワイア(ACQUIRE)と3M版、2008年版を改めて比較します。
旧記事の再編集となるので、申し訳ありませんが目新しい情報はありません。
完全に私の趣味で記録に残したかっただけです。すみません。
外箱
60年の中でデザインは何度も変わっていることがわかります。
ベースとなる色は初代は緑ですが、黒、赤、黄色等異なります。
特に新作の良いところは外装がそのまま、株券とホテルマーカーの置き場となることです。
おかげでよりコンパクトにゲームを進めることができます。
ゲームの箱をそのまま使えるのはチャオチャオを思い起こさせます。
ボード
単純にボードを重ねただけですが、初代が一番小ぶりです。
ブックシェルフシリーズは決まった箱のサイズに入れるので小さいのかもしれません。
2008年版はホテルチェーン置や相場表がついています。
ボードが厚紙性なので、2つ折りできます。
相場表
①3M版②2008年版③新版です。2008年版はルールブックに添付されていますが、ボードについているものと同じです。新版はホテル名が株券のデザインロゴに合わせているのでより視認性が上がっています。初代から相場が変わっていないのは驚きです。
株券
上から順に新版、2008年版、3M版です。3M版のLUXORはSACKSONに変更されています。
バージョンや他国版ではホテル名がそもそも違うものもあるようです。
シンプルなもの、豪華なもの、様々です。
建物タイル
左から3M版、2008年版、新版です。3M版はボードの凹みに合わせ、2008年版は厚紙をボードに置くだけ。新版はボードが凸状なので、タイルをかぶせる形です。
新版はプレイ中にタイルがずれたりしないので大変遊びやすくなっています。良い変更です。タイルだけで自立しやすくなっているのも良い。
ホテルマーカー
上から順に新版、2008年版、3M版です。タイルから2タイル分のマーカー、そして立体化していきます。2008年版のTOWERが黄色ではないといった変更点がちょこちょこある感じですね。
お札
左から新版、2008年版、3M版です。う~ん。やっぱり2008年かな~。完全に好みですが。
終わりに
改めて比較写真を撮りましたが、う~ん楽しい。コレクションをより増やしたくなりますね。
まだまだ国内でもビックボックス版や2016年版などいくつかのバージョンが入手できますが、
悲しいことに大体はプレミア価格になっています。
コレクションを気にしないのであれば、適正価格の完全日本語訳の新版で十分ですね。
特にボードゲームは販売数が限られているので、買える時は買わないといけません。
ではまた次回。ごきげんよう。
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