お疲れ様です。自称:アクワイア研究家 のだじゅらく と申します。
目指せ、『アクワイア(ACQUIRE)』だけで完結するゲーム会。
アクワイア(ACQUIRE)の内容物で様々なボードゲームを再現していきます。
…というわけで、「古代ローマの新しいゲーム」の続きです。
今回は「古代ローマの新しいゲーム」の1つ-元老院-をアクワイア(ACQUIRE)のコンポーネントで遊ぶ方法をご紹介します。
元老院
プレイ人数:2人 プレイ時間:10分
ゲームの目的
中央の9マスに置かれたタイル数値の合計が多いプレイヤーの勝利です。
タイルを押し出して中央に入れる。
政治家の押し合いに見立てたのは見事じゃの。
2人用の-ローマ七丘-を含めてA41枚印刷で遊べるようにしたぞ。
(実は…元老院自体は3人まで遊べるが…。作品を買ってみるのじゃ…。)
必要なもの
建物コマ20枚(カードの代用)
内訳:1A~10A、1B~10B(カードの代用)、ホテルマーカー1つ
セットアップ
マス目があれば遊べます。手書きでも問題ありません。
実にチープですが、始まりはこんなものです(笑)
手番中の流れ
駒の送り方
いきなり中央に得点タイルを送ることはできません。
外周の矢印部分にタイルを置きます。
その後の手番で、別のタイルを使って押し込むことで
初めて元老院(中央の9マス)に自分のタイルを配置できます。
(写真では同じプレイヤーが一度に行いましたが、実際は交互です。)
相手に押し出されないように注意しましょう。
政治は一筋縄では…いかないものです。
注意点
5枚タイルが置かれた列にはもう新しいタイルを押し込むことはできませんので注意しましょう。
「倉庫番」みたいなゲームじゃの。
終了条件
写真のように全てが埋まったら終了です。
中央の9マスに置かれたタイル数値の合計が多いプレイヤーの勝利です。
置けるマスの合計が21マス。
つまり双方の手札がなくなったとき。
計算されているの。
おわりに
今回は-元老院-をアクワイアであそぶ方法を紹介しました。
「古代ローマの新しいゲーム」は1つだけではありません。
ちなみにヴァリアントでタイルを全て裏向きで遊んだり、
ホテルマーカーの上下左右の隣接したタイルは0点。
といったものもある。
是非、本物も触ってもらいたいの~。
完全情報公開型のアブストラクトゲームじゃが…。
タイルを裏返すだけで大きく変化する。
是非、2回は試して遊んでほしいの。
もっともっと、アクワイア(ACQUIRE)を頻繁に取り出しちゃいましょう!
アクワイア(ACQUIRE)はボードゲームの面白さがつまっている!!
持っていない方は是非、この機会に買ってみてください。
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ではまた次回。ごきげんよう。
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