おにんぎょうあそび132 シャーロックホームズ。

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私はシャーロキアンではない。
その為、彼やその作品群を評価するに値しない立場であることはあらかじめ伝えておく。

たまたま最近見た海外ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」は面白かった。
今更ながら、「うるさい」と周囲に煙たがられるシャーロックは新鮮。

シーズン1~4までアマゾンプライムで見ることができる。映画版もあるぞ。

現代版シャーロックのお話は、怖い印象もある。

定番というべきか、モリアーティやアイリーンアドラー、レストレード、マイクロフト、ハドソンさん
バスカヴィル、一切会話をしてはいけないという風変わりなクラブ「ディオゲネス・クラブ」等
原作の要素はしっかり入っている。

個人的にはマイクロフトが好き。かっこいい。
何だかんだ家族への愛を捨てきれていない感じとかも好き。

別の映画だと武闘派の「シャーロックホームズ:シャドウゲームズ」とかもある。
こちらのマイクロフトは、あまり映画の表舞台には出ないがしたたかさを持っている。

日本のアニメと言えば犬の「名探偵ホームズ」とか。
「ルパン3世 パート2と6」にもいる。こちらは本人ではなく、踏襲している。
そこはルパンも同じか。

これらは既存の「シャーロックホームズ」をアレンジした姿と言える。

名作はいつの時代も話題になるのでアレンジされ、形を変えて人々の前に現れる。
話を作りやすく、売りやすいのもあるかもしれない。

0から1よりも、1から100の方が展開しやすい。
ブログでもなんでもそうだけど、認知されるまでは難しい。

だからこそ広告はあるし、口コミは広がっていく。

何かの拍子でいきなりドカンと広がるが、いつかもわからないし、それまで長く続く保証もない。
現代版SHERLOCK(シャーロック)のモリアーティが好んでいた曲。
ステイン・アライヴ」(Stayin’ Alive)(状況などが苦しい中で)「生きている or 生き続けろ」

この世の全てを手にしているようなモリアーティにも「理解されない苦悩」があったのかもしれない。

L’Arc~en~Cielの”The Fourth Avenue Café”を聴くと、
なぜか…夏休み終わり間際の15時、大型プールサイドのパラソル付きテーブルで焼きそばを食べている情景が浮かぶ。私はそんな人間。

実際のシングル発売が8月30日だからそう感じるのかもしれない。

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