「四大古典ボードゲーム」は「モノポリー」、「リスク」、「ディプロマシー」、「アクワイア」が有力視されています。
諸説ありますが、日本で初めて定義したのは著述家の松田 道弘(まつだ みちひろ)さんと言われています。
が、今のところ有力な書籍を見つけ切れていないのが現状です。
ゲーム、ジョーク、ミステリ小説などについての評論や著述を多く残しています。
これもそのうちの1つ。1989年に確認できた様々なアナログゲームを紹介しています。
シドサクソンのゲーム大全の日本語版と思えば良いかも?
書籍の中にはシドサクソン氏の「フォーカス」が「スタック」として紹介されています。
ただ、内容はもっと一般向けです。
「ボードゲーム」や「ユーロゲーム」の類よりは、紙とペンのゲームやダイスを使うもの、ドミノ、チェス、チェッカー、将棋のバリエーションをなるべく網羅した書籍になります。
ミル、マンカラ、ヘックス当たりは任天堂スイッチの世界のアソビ大全51で遊ぶことができます。
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現在では、遊戯、遊びの幅は多様になり、このようなアソビに興じる人は少なくなりました。
ですが、遊びを遊びとしてたのしむには知っておいても良いかもしれません。
遊びはできるだけ楽しい形で暇つぶしをしたい欲求に尽きるのですから。
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