サイコロというと一般的には6面のサイコロが普通だが、
TRPGのプレイヤーにとっては「ダイス」という名称が一般的かもしれない。10面ダイス等…。
2D4とか3D6とか1D20とか…。なんだかんだ古い歴史がある。100面ダイスもある。(ほぼ球状)
私の場合はアクワイアでのホテルマーカーの上に乗せて現在の価格表示として普段利用していた。
(ブログ内でのアクワイアで出した写真ではタイル数表示のために使用していたのでご注意を。)
大体、銀行員 兼 合併時の処理代行 兼 プレイヤーなので、できる限り脳のリソースを減らしたかった。
数字のマーカーだと2~12(相場の範囲がちょうど株価が$200~$1,200まで)
必要なのだが、数が膨大になるのでいろいろ考えた結果が12面ダイスに落ち着いた。便利。
え?じゃあ10面ダイスとかいらないって?TRPGもやるときがあるので…それなりに必要なんです。
Amazonとかは結構便利で、7色ぐらいのセットが2000円しないぐらいで販売されている。
ホテルチェーンが7つなので非常に好都合だった。新版になってからは建物が立体になったため、何か良い方法はないかと考え中。
そういう意味では、厚紙製のアクワイアも捨てたものではないかもしれない。ま、単に思い入れがあるだけかも…。
話は少し変わってしまうが、ボードゲームでは本来同梱されていない小物を混ぜたり、アップグレードのために入れ替えたりと融通が利くのが面白い。
(大鎌戦役「サイズ」とか「カタン」とか「テラフォーミング・マーズ」とかにはアップグレード用の商品もあったりするぐらい。)
もちろん、元々のコンポーネントも素晴らしい。
各デザイナーや商社、工場、在庫や素材を商品として採算が取れるように箱の中へまとめる手腕には驚かされる。
ボードゲームがこの値段で遊べるなんてのは多くの人々が手を加え、改良してきて頂いた結果だ。
バニラ(コンピュータソフトなどで、改変・改修・カスタマイズなどが一切行われていない、提供された状態のままのオリジナル)があってこそのアレンジである。守破離。
素直に考えれば、道具がそろっていてもサイコロ、人形1つ作るのは1人ではそう簡単ではない。
多くの時間と労力が必要になる。良い時代に産まれてきたことに感謝しかない。
本当にありがとうございます。
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