ボードゲーマーなら知らない人は少ないだろう、アレックス・ランドルフ(Alex Randolph)の作品。
筒の中で自分だけが見えるようにサイコロを振り、出目を宣言する。シンプルでわかりやすいルールでありながら、しっかりと面白い。
嘘をつかなくてはならない場面(サイコロは6面中2面には×マークがある)があり、結構性格が出る。
宣言が通って探検家のコマを進めた後、
筒を素早く振って元の出目がわからなくしたときは自然に「あっ。」と声が漏れるし。
渡された際の相手が(嘘ついてたな…。)って顔をすることもある。
多かれ少なかれ誰かが人に嘘をつくのは日常茶飯事なのだから、このゲームの嘘は可愛らしいものだと思う今日この頃です。
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