おにんぎょうあそびその32 ボドゲ:ルート~はるけき森の動物戦記~

おにんぎょうあそびその32_アイキャッチにんぎょうあそび

木製コマには説明が難しい魅力が詰まっている。 上写真のように愛らしい。

「ルート~はるけき森の動物戦記~」 は非対称ゲームとしては割と有名どころである。

陣営によって勝利点の稼ぐ方法が異なっている。

デジタルゲームになっているのでsteam任天堂Switchでもプレイ可能。

「重い」と呼ばれるゲームは大抵処理が人間の脳よりもコンピューターのほうが良くなる。

なにせ、プレイヤー同士が異なるルールを持つゲームは全体のルールと

1つの陣営のルールを覚えるので精いっぱいだ。

デジタルボードゲームの良いところはチュートリアルが付いていることが多いので、

1人でもインスト([instruction」英語から来ている用語)が楽である。

あるあるなのだが、カードやルールの理解が卓によって微妙に異なるときがあり、

デジタルボードゲームで行った際に想像していた動きと違った処理や判定がされて、

「あ、これその処理が正しかったのか…。」となることがある。

テラフォーミング・マーズの水タイル横に施設を建てた際に2メガクレジット貰う貰わない処理などが

私たちの卓では起きていたものだ。

説明書に書いてあることもあるのだが、どうしても取り漏らしてしまう。

複雑になればなるほど奥深さが増すが、ただでさえ週に何度も遊べるような代物ではないので、

手が出しずらくなる。文字通り腰が「重く」なるのだ。

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