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陰謀はドミニオン拡張セット第1弾で、
この拡張セット単体(「ドミニオン」基本セットがなくても)でもプレイできる独立型拡張セット。
私のドミニオンデビューはここからだった。
うろ覚えだが、当時のゲームマーケットにあった
中古ボードゲームフリーマーケットがあり、そこで購入した。
ちなみに当時は「エラッタの存在を知らなかったため、
卓では「破壊工作員」を除外していたぐらいだ。
『ドミニオン:陰謀』日本語版 エラッタ
※ こちらの『ドミニオン:陰謀』でのエラッタについては、2010年8月以降に日本国内へ出荷している商品は修正されております。
王国カード「破壊工作員」の効果
王国カード「破壊工作員」の効果にエラッタがございます(実際のカードに下線は引かれておりません)。修正版カード(PDF形式)
https://hobbyjapan.co.jp/dominion/
- 誤: 他のプレイヤーは全員、自分の山札か らコスト 3 以上のカードが出るまで (上から順に)公開し、そのカードを廃棄する。そのプレイヤーは、サプライからコスト 2 以下のカード1枚を獲得してもよい。公開した残りのカードは各プレイヤーの捨て札に置く。
- 正: 他のプレイヤーは全員、自分の山札からコスト 3 以上のカードが出るまで(上から順に)公開し、そのカードを廃棄する。そのプレイヤーは、サプライからそのカードよりもコストが 2 以上少ないカード1枚を獲得してもよい。公開した残りのカードは各プレイヤーの捨て札に置く。
不思議とあまりにも強すぎるカードは逆に使いづらい。ウイングスパンにおけるカラスのように。
1人用のゲームであれば、あまり気にならないのだが、
他プレイヤーとの勝負となると別だ。
「破壊工作員」によって「破壊工作員」が廃棄置き場に行く。
血を血で洗う争いが何度か発生して、ようやく禁止カードとなった。
人はこうして過去の失敗から学んでいくのだ。
しばらくして…我々は基本セットの「山賊」の存在を知った。
気づけば、廃棄置き場には「銀貨」と「金貨」が積みあがっていった。
結局、我々は似たような過ちを繰り返すことになった。
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