ボードゲームを複数持っていると、共有できる数字のついたカードは意外と重宝する。
りば工房さんの得点計算用カードもそんな感じ。
お金、勝利点など代用できるものは多い。桁が1,000~1まであると望ましい。
ポーカーチップもその代表と言える。ポーカー以外にも使わないと日常で出番ないしね。
ボードゲームはコンポーネント(内容物)が良ければよいほど、お得感とコレクター意欲を強める。
裏を返せば、1つでも残念なところがあると満足感が減ってしまう。
消費者は常に合理的でありながらも、やはり理不尽である。
特にお金は重要で、厚紙製か金属製かで気持ちが大きく変わる。変わらない人ももちろんいる。
紙幣でも、滑らかに滑るかどうかで銀行員の作業速度が大いに変わってくる。
地面に張り付いて中々取れない紙幣やカードは…。その……ね…。マットを用意しろや!とか言わないで。
こちらは電力会社の紙幣。デザインは凝っていて良い感じだが、指で滑らかに配布するには裏側が少し残念。いくら儲けられるかはゲームの醍醐味であるが、計算し終わった後の紙幣を受け渡すのは付帯業務でしかない。なお、ボードゲーム自体は非常に面白いのでそこを履き違えてはいけない。
あくまで、そう。痛くはないのだけど人差し指に気がついたら付着していた小さなトゲ。…うん。
コインであれば、厚紙製でもあまり気にならないが、紙幣はどうしても滑るほうが良い。
トランプカードが滑らなければ、ディーラーはより大変であったことだろう。
予算の関係上、大量に同じものが必要であるポイントや通貨はどうしてもシンプルになりがちなのは仕方がないことである。
要は、複数のボードゲームを持っているときは代用できる得点計算カードがあると便利だよ。というお話。数字を代入できる箱があると便利。完全網羅できない時もあるので注意。
コメント