宝石がテーマのボードゲームでオススメな作品-3選-

ボードゲーム

初めまして! 自称:アクワイア研究家 のだじゅらく と申します。

ボードゲームには皆様が思っている以上に多くの種類があります。
それぞれテーマごとに分類できるほど豊富で、私も全てを把握しきれないほどです。
それほどまでに、娯楽は人生を豊かにするものとして受け入れられています。

今回は、宝石をテーマにしたボードゲームを3つご紹介します。
初心者にもお勧めできる作品です。

個人で楽しむ場合は、メルカリで買っても良いですし、飽きたら売っても良いでしょう(笑)

ちょっとでも興味が出たら調べてみましょう。

ちなみに、私だけの意見で購入を決めるのは間違っています。
結局は自分にとって本当に価値があるかを吟味しましょう!

多くの人が宝石に惹かれる。「宝石の煌き」

プレイ人数:2~4人 プレイ時間:約30分 対象年齢:10歳以上

DSC_1836.JPG2024年7月に新版が登場した拡大再生産ゲームのお手本です。
(マルクス経済学において、剰余価値の一部を資本に転化して蓄積し、生産規模を拡張・再生産を行うこと。)

掲載されている写真は旧版のものであるため、購入時は注意してください。

ルネッサンス期における、偉大なる宝石商たちの物語『宝石の煌き』では、プレイヤーは商人ギルドの長となり、資産を使って鉱山に投資し、自分の船を新世界へ送り出し、優秀な職人たちを雇い、原石を美しい宝石へと磨き上げるのです。商業帝国を作り上げ、莫大な資産を持つ後援者を得て、栄光と名声を勝ち取ってください。

サイト:https://hobbyjapan.games/splendor/

簡単なルールと短いプレイ時間にもかかわらず、深い戦略性があります。
1回プレイするとまたすぐにプレイしたくなる。
そんな傑作として私は評価します。

ボードゲームをよくプレイする友人がいれば、このゲームは時間の問題で紹介されるでしょう。

近年の「ボードゲーム」の特徴である、シンプルかつ悩ましい。
そして、楽しさが全て詰まっています。

「ゲームしている」という感覚のゲーム。「センチュリー:ゴーレム」

プレイ人数:2~5人 プレイ時間:30~45分 対象年齢:8歳以上

DSC_1598.JPG私のお気に入りの作品です。
正確には宝石ではなく、クリスタル(鉱石)ですが。

プレイヤーは魔法の鉱石を掘り出し、それを商人を表すカードを使ってより高価な鉱石に変換。
それを用いて勝利点となるゴーレムを建造します。
1枚1枚のカードの効率や、1回の手番の大事さが身に染みる作品です。

分類としてはハンドマネジメントを採用したゲームです。
(自分だけが見れる手札+手札から自分の場に出す。
ハンド(手札)をマネージメント(管理)すること。)

実は『センチュリー・スパイス』というゲーム内容が全く同じ作品があります。
『センチュリー・スパイス』が元の作品で、『センチュリー:ゴーレム』はその後に登場したバージョンです。
しかし、ゴーレム版のほうが魅力的だと私は感じています。

ちょっと前は『センチュリー・スパイス』が手に入らないから「センチュリー:ゴーレム」を購入していたはずなのに、現在は「センチュリー:ゴーレム」のほうが入手しづらいようです。

箱を叩くのは良いことです。「宝石ゴンゴン」

プレイ人数:2~4人 プレイ時間:15分 対象年齢:5歳以上

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画像元:https://sugorokuya.jp/p/hau-weg

力加減を調節しながら箱の側面を叩いて宝石を落とす。
程よい目的があるおかげで狙う宝石もはっきりしてわかりやすいので飽きない。
ボードゲームの中には手先の技量が試される作品もあるのです。

荷車に乗せる宝石を集めましょう!一人ずつ代わりばんこに、箱の側面をハンマーで叩いて、その衝撃で落ちた宝石を獲得、をくり返していきます。

サイト:https://sugorokuya.jp/p/hau-weg?srsltid=AfmBOopjdVv-AlQ5ltRwKQg1KUI-uZJ2jlWHNsZe3dKg2PvslE2cZneS#heading1

メーカーはHABA(ハバ)というドイツのメーカーです。

こちらの商品は大人から子供まで幅広い年齢で気軽に遊べるゲームが多いです。
「こどもを取り巻く全てのもの」を手掛ける。
ユーロ圏を代表するトップブランドの玩具メーカーです。

「スティッキー」というゲームを保育園や幼稚園等で見たことがある人は意外と多いのではないでしょうか?
発色が良く、質の良い木のおもちゃは宝石に勝るとも劣らない美術品です。

おわりに

DSC_1183.JPG宝石や貴金属はいつの時代も人を惑わす力があります。
不安定な情勢になると「金・ゴールド」の価値が上がるのは「どの国でも交換できる」からです。

誰が言ったかわかりませんが、「宝石は磨かなければ光らない。人は試練が無ければ完成しない。」

キラリと光る作品達です。プレゼントにも良いかも。
現実のジュエリーとは違った魅力があります。
しかも1万円以下で手頃な価格帯です。

是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!

見ていただきありがとうございました!

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