サイコロで遊ぶボードゲームでオススメな作品-3選-

ボードゲームのオススメ_その2ボードゲーム

初めまして! 自称:アクワイア研究家 のだじゅらく と申します。

ボードゲームは皆様が思っているよりも、たくさんの種類があります。

テーマでまとめられるぐらいには、そして、私も把握できないほどの数があります。
それほどまでに、娯楽は人生を豊かにすると考えられているのかもしれません。

今回は紀元前のエジプトで発明されたといわれる「サイコロ」を使うボードゲームを3つ紹介します。
余談ですが、一部のゲーマーからは「サイコロ」を英語で「ダイス」と呼んでいます。「ダイスゲー」なんて言い方をすることもあります。

メルカリで買っても良いですし、飽きたら売っても良いでしょう(笑)

今回も紹介するボードゲームの内容はあまり説明しません。

ちょっとでも興味が出たら調べてみましょう。

私だけの意見で購入を決めるのは間違っています。
結局は自分にとって本当に価値があるのかを吟味しましょう!

王道には理由がある。「カタン」

プレイ人数:3~4人 プレイ時間:約60分 対象年齢:8歳以上

DSC_1838.JPGドイツ生まれのボードゲーム「カタン」は、1995年に発売されて以来、3000万個以上も販売されています。

人気があると認められるボードゲームの条件には「拡張版」が存在することだと私は考えています。

人気が無ければ、続編がありません。
「カタン」は軽く調べても拡張版がすぐに出てきます。

無人島だったカタン島を開拓して、10ポイントをライバルよりも早く獲得するのが目的です。

私自身は、初心者に「カタン」は向いていないと感じています。
「運は大抵の場合、偏る(かたよる)」からです。(変な言い方ですが。)

折角、ボードゲームの世界に入ってくれたのに、運が偏ったせいで面白さを味わえないのは非常に悲しいからです。

ただ、いろんなボードゲームを遊ぶのであれば、王道として知っておいた方が良いほどには面白い作品です。
公式サイト:http://www.gp-inc.jp/catalog_catan.html

「ボードゲーム」と聞かれて、「カタン」と口に出るなら、ボードゲーマーの第1歩です。
もちろん、「人生ゲーム」「モノポリー」「将棋」「囲碁」「リバーシ」でも正解ですが…。

日本産のカタン?「街コロ」

プレイ人数:2~4人 プレイ時間:約30分 対象年齢:7歳以上

DSC_1841.JPGライバルよりも早く、自分の街を発展させて建設中のランドマークの全てを完成させるのが目的のボードゲームです。

個人的に「カタン」よりは初心者の方にもお勧めできる作品です。
こちらも拡張版や姉妹品が出ています。

「街コロ」は全世界で100万部以上売り上げた国産ボードゲームです。(「カタン」や「モノポリー」の凄さがわかりますね…)

戦略がいくつかあるので、いかに自分にとって良い状況を作り出せるかのゲームともいえるかもしれません。

最近デジタル版の「みんなと街コロ」も出ているのでそちらでも良いですが、実際に「賽を投げる」楽しさを知ってほしい作品です。
公式サイト:https://www.g-rounding.com/board-game/%E8%A1%97%E3%82%B3%E3%83%AD/

最速で失敗を繰り返すのは、1発ドカンと当てる確率を増やすために行うのだと。そして、その失敗は致命的であってはいけません。
そうでないと、ゲームに戻ってこれないからです。

上手くいかないスゴロク。「海底探検」

プレイ人数:2~6人 プレイ時間:約30分 対象年齢:8歳以上

DSC_1715.JPG発売10周年、30万部の作品。(「カタン」の……以下略)
片手で持てるコンパクトなゲームながら、面白さはずっしりとあります。

サイコロでコマを進め、誰よりもたくさんの宝を持ち帰ることを目指すテーブルゲームです。

サイコロはボードゲームの世界では、必ずしも1~6の目とは限りません。
このボードゲームは1~3の目しかない一二三賽(ひふみさい)を使います。

そんなことをするのは理由があるのですが、詳細は伏せます。
「街コロ」と同じようにデジタル版、姉妹品「月面探検」が出ています。

アプリ版の「レッツプレイ!オインクゲームズ」なら無料で「海底探検」を遊ぶことができます。

スマホのアプリストアで「海底探検」と調べると出てくるでしょう。
お試しで遊んでみて、合う合わないを試してみるのも良いでしょう。
公式サイト:https://oinkgames.com/ja/games/analog/deep-sea-adventure/

余談ですが、10周年記念でよりパワーアップした作品が「深版」として今年の11月28日に発売予定です。

宣伝ではないですよ(笑)
私もただの消費者に過ぎませんから。

おわりに

DSC_1778.JPG個人的に、ボードゲームは楽しみながら自分を知ったり良い教訓を得る機会を提供してくれます。

「ヘックメック」というサイコロを7,8個を1度に振るものやサイコロの目が普通じゃないボードゲームもありますので興味があれば調べても良いでしょう。

誰が言ったかわかりませんが、「運も実力のうち。」
現実でも「当たりの面が多いサイコロ」を振れるようにしていきましょう。

ご家族や親しい友人や恋人と、豊かな浪費の選択肢の1つとしていかがでしょうか?もちろん、娯楽に偏りすぎるのは、よろしくないですが…(笑)

是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!

見ていただきありがとうございました!

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